読書 稲盛和夫「生き方」を読んで共感したこと

稲盛和夫「生き方」

 

私は「人生」について悩んでいます。

 

自分の人生は、このままでは満足のいく結果にはならない。

そのためには、今を変えなければならないという、漠然な思いを

具体的な行動に、変換しないといけない。

 

 

行動を妨げる、さまざまな雑念を取り除き

考え方・行動を改めるための指針が、得られるかもしれない。

そういう想いで購入しました。結果、とても参考になりました。

 

 

 

 

この本を読んで、共感したこと

 

 

 人生や仕事の結果=考え方×熱意×能力

この方程式は、社内研修でも引用していていました。

最も注意が必要なことは「考え方」。 100から-100まであるという点。

いくら熱意があり、能力があっても、考え方が非道徳的であれば

結果はマイナス。良いことに反して、幸せにはなれないと説いております。

 

 

求めた者だけが手に入るという天性の法則

過去に、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」も読みましたが、行動しませんでした。心底理解できなかったのだと想います。今回「生き方」を読んで、この法則を信じることができたことが、一番大きいと感じています。

ことを成そうと思ったらまずこうありたい、こうあるべきだと思うこと。それも誰よりも強く、目が焦げるほどの熱意を持って、そうありたいと願望することが、何より大切になってきます。「生き方」

 

 

利他の心

利己的な考えを捨て、他人の利益を優先する考え方で行動すれば、何事も必ずうまくいくというものです。

 

 

以下を行動指針にして、人生を豊かなものにして行けるよう、努力していきたいと思います。

  • 常に前向きで、建設的であること。
  • 感謝の心を持ち、みんなと一緒に歩もうとする協調性を有していること。
  • 明るく、肯定的であること。
  • 善意に満ち、思いやりがあり、優しい心を持っていること。
  • 努力をおしまないこと。
  • 利己的でなく、利他の心をもつこと。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。