読書「瞬読」にチャレンジしてみます
私は、本を読むのが苦手です。読むのが遅いし、何度も読み返さないと理解できないしで、最後まで読み切るのに何日もかかって、感想どこじゃない。頭に残ってないし、読んだ意味がない。これではブログがかけないので、今は要点や感じたことを、その都度文字化するようにしています。効率は格段に上がりましたが、根本の「読むのが遅い」は変わりません。そこで、本書で改善できるのでは?と思ったわけです。
1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読 [ 山中 恵美子 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 雑学・出版・ジャーナリズム > 図書館・書誌学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,512円
読み終えて、その内容を紹介しつつ
良いも悪いも、感じたことを書いてみます。
1冊3分で読めて、99%忘れない読書術
この本は、文章を映像として記憶する技術を習得するための、理論とトレーニング方法を紹介した本です。
簡単に理論にふれるとこうです。
通常の読書は、左脳を使い、意味を理解しながら読みますが
瞬読は、「右脳」を開発することで、可能になるそうです。
「右脳」は物事を、イメージで捉える感覚的な脳です。
「右脳」で感じた事柄を、左脳で分析し、答えを導き出していく、というのが、瞬読のスタイルと説明されています。
イメージ力を鍛えるトレーニング方法
簡単に言うと、フラッシュカードを用い、カードを一瞬だけ見て、読み取る訓練です。
ランダムに配列された、3文字、7文字、10文字を、瞬時に把握する訓練から始めます。
なれてくると、縦1行文、横1行文→縦3行文、横3行文、、、、と増やしていきます。
最初は読み取れなくて当たり前。わからなくても、次々進めることがポイントだとか。
本を読み終えた感想
本を1冊3分で読むのは、トレーニングしても無理だと思います。
しかし、全く意味がないとは感じませんでした。
トレーニングを実際にやってみて、頭の情報処理速度向上に、必ずつながると直感しました。
なので、その直感を信じ、トレーニングしていく。
決意表明として、ブログにしました。
信じて継続するマインドが重要だと思うので、めげずにがんばります。
おまけ
すみませんが、これだけは、どうしても受け入れられない。
しかし、ここまでできるようになったら、人生成功間違いなしですね。